タイガー ホームベーカリーGRANDX を使って

専用のグルテンフリー米粉、リファーヌ米粉を使わず、
bikkyの『無農薬みずほちから』を使ってグルテンフリーの米粉パンを試作しています。


タイガー　ホームベーカリーGRANDX を使って、
今回は取扱説明書通りのグラムに合わせて作ります。
イーストは日清スーパーカメリアを使用しました。



取扱説明書通り、水と米粉は直前までキンキンに冷やしています。
以前、冬なので工房は寒いからと常温の米粉と水を使ってみましたが膨らみがやはり悪かったです。
米粉とぬるま湯を使って米粉パンを作ると教わっていたのですごく不思議です。


撹拌して、粉おとし、米粉と水以外を入れて又撹拌。
発酵。
焼き。

単純なのにしっとりふわふわに焼きあがるコツは機械の温度調節なんでしょうか。

レッスンで発酵温度は35度と教えてもらっていましたが、
このホームベーカリーでの発酵はもっと高いです。
それも生地がこの温度でしたので機械はもっと高いのでしょうか！？
この温度で30分の発酵。
高温で一気に膨れていました。

グランエックスでグルテンフリー米粉パン、
小麦のパンのように全自動ではできませんが、
以前、米粉の焼きドーナツをあれこれ工夫して焼いていた事を思うと すごく楽です。
粉が高アミロースなことも大きいでしょうね。
またドーナツも焼いて試してみます。


最近の我が家は（試作の）米粉パンの朝ごはん毎日です。
具だくさんの味噌汁と一緒にそのままカットしたものとトーストしたものを食べ比べています。
パンは消化が早く、すぐお腹すきそうですが、米粉だからか腹持ちも良いです。
次はサンドイッチなんかも作ってみようと思います。
野菜の水分でべちゃべちゃねちゃねちゃしないかな・・・と気になるところいっぱいです。